院長あいさつ

ごあいさつ

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ご本人、ご家族のスポーツの関心度・メンタルなども考えながら、
1人1人に合わせたご提案を行っております。

 当クリニックは祖父が皮膚泌尿器科として昭和9年開業、祖父他界の後に、母(現名誉院長)が皮膚科として継承、平成14年にわたくしが副院長として整形外科を併設、平成29年の母の勇退をもって院長となり、平成30年より整形外科専門のクリニックとなりました。

ご存知のように、鶴見西側は坂が多く高齢の方にとっては歩いて移動するに少し難儀です。バスが早くから発達して交通の便では快適になってきていますが、バスステップを上り降りする際に苦労したり、バスの中でつかまって立っているものの、フラフラしてしまったりする高齢の方をよく見かけます。周りの方々のご親切心もあり事なきを得ることが多いですが、やはり1人で公共機関を使うには不安があるのではないかと思います。
当クリニックでは、高齢者の自立と家族の介護からの解放を目指して早くからメディカルフィットネス(現在は“ロコモ”と呼ばれています)の考えを導入しています。

皆さまに「筋力」「体力」「気力」をお届けできるように、そして、現生活からほんの少しでも快適に暮らせるようにアドバイスをさせていただいています。
また、最近スポーツの低年齢化に伴い成長期の「オーバーユース」「オーバーロード」 が問題になっております。膝・脚などのトラブルも成人の方とはまた違った治療法をとらねばなりません(例・インソールの検討、ストレッチの指導)。
ご本人、ご家族のスポーツの関心度・メンタルなども考えながら、1人1人に合わせたご提案をさせていただいています。

DOCTOR/GENKOU KARASAWA

経 歴

昭和41年
横浜市鶴見区豊岡町に柄沢医院の3代目として出生。
地元桜ヶ丘幼稚園、聖ヨセフ学園の小学校を経て、慶応中等部、慶応高校へ進学し、祖父の母校である東京医科大学に入学。
平成 4年
東京医科大学整形外科教室入局
平成 6年
整形外科学教室助手
平成 7年
東京医科大学霞ヶ浦病院整形外科助手
平成 9年
都立松沢病院整形外科勤務
平成12年
東京医科大学霞ヶ浦病院再出向
平成13年
東京医科大学霞ヶ浦病院整形外科外来医長
平成14年
総合新川橋病院整形外科非常勤
日本医師会認定産業医

資格・所属

資 格

  • 日本整形外科学会認定専門医
  • 日本AKA研究会会員
  • 運動器リハビリテーション医